2024年10月4日金曜日

あいさつ 副会長 笹浪美智代

   子ども応援団として
                  
                              聖郷小学校運営協議会  
                               副会長 笹浪 美智代 
 皆様、こんにちは。 
 令和6年度学校運営協議会副会長を務めさせて頂いています笹浪美智代と申します。 
 まずは、日頃からご協力をいただいております保護者の皆様、そして地域の皆様に、心より感謝申し上げます。
 私は、おはなし会(絵本の読み聞かせ)をきっかけに、学校ボランティア活動に携わるようになりました。 その中で、地域一体型コミュニティスクールに移行する際、運営協議会の一員となり現在に至ります。
 聖郷小学校のアットホームな雰囲気が好きで地域に開かれた学校づくりに関われる事を嬉しく思っています。
 これからも、地域・学校ボランティアの皆様、保護者の皆様、先生方、協議委員さんと共に、『子ども応援団』として、活動を続けて参りたいと思っております。
 皆様、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
                        
                               令和6年10月1日

あいさつ 会長 藤原憲司

   学校を核として

                            聖郷小学校学校運営協議会 
                             会長 藤原 憲司 
   
 昨今、子ども達の抱える課題は複雑化・多様化し、学校だけで課題を解決することが困難な状況となり、学校・地域がともに協力して課題解決に取り組む「地域とともにある学校づくり(コミュニティ・スクール)」を目指す取り組みが全国的に広がり、聖郷小学校でも「学校運営協議会」が設置されました。 
 学校運営協議会では、「学校を核として敷居の低い学校づくりをしたい」という校長先生の想いを大切にしながら、子ども達の課題(児童減少、学校統廃合等)や地域の課題(人口減少、高齢化等)を知り、どんな子ども達に育ってほしか話し合いながら、学校・地域全体で取り組める活動を計画、実施してきました。
 特に、「聖郷カフェ」では、各種団体や地域サークルの皆さんと子ども達の交流を通して、子ども達の様子や学校教育の取り組みを見たり、聞いたりしていただき、地域とともにある学校づくりに取り組んでいます。
 今後、さらに地域の核として自由に集える学校を目指し、「地域の今を生き、未来を支える子ども達の成長」を応援していきたいと考えています。
  
                              令和6年10月1日

令和6年度聖郷小学校 9月臨時学校運営協議会(議事録要旨)

 聖郷小学校では、学校運営協議会を年4回の定例会に加え臨時会も開催し、地域に開かれた学校づくりを進めていくための計画や実行方法を話し合っています。
 夏休み中に、会長の藤原さん、副会長の笹浪さんに校長室に集まっていただき、今後の学校運営協議会の活動の方向や聖郷カフェの運営方法について、原案を立てていただきました。その内容を、9月3日に開催した臨時学校運営協議会にて、委員の皆さんにお伝えして協議をしていただきました。その内容をお伝えします。


令和6年度聖郷小学校臨時学校運営協議会(議事録要旨)

                              令和6年9月3日(火)
                              15:00~16:00 
                              聖郷小学校 多目的室  
                              記録:教頭 淺田    


協議の内容と決定事項

(1)今後の「聖郷カフェ」の運営について
  ○聖郷地区各公民館サークル団体に声をかけて来校していただき、学校支援について依
   頼をしていく。
  〇各公民館がサークル団体に声をかけ、招待者を決定する。各公民館内のサークルから
   1団体ずつ来てもらう。
  ○開催時間は13:00~13:45とする。
  〇招待者には、学校支援ボランティアへの勧誘を行う。地域の皆さんも学校と一緒にな
   って子どもを育てていくという意識をもってもらえるようにしていく。

(2)学校ホームページへの学校運営協議会コーナーの開設について
  ○活動の紹介や、学校運営協議会の思いを掲載するようにする。委員のコメントや活動
   の様子の写真をなどを掲載していく。
(3)映画「夢見る小学校」(文部科学省選定映画)の上映会について
 【原案】
  学びの本質とこれからの教育のあり方を改めて問い直していくドキュメンタリー映画。
  宿題やテストが無く、子どもの個性を尊重し、体験学習を軸に子どもたちの主体的な学
 びを実践している「きのくに子ども村学園」(和歌山県橋本市)を中心に、通知表を無く
 した小学校や、校則や定期テストをやめた中学校など、独特な取組を行っている学校が登
 場する。
  学校施設内での上映は、費用として税込み3万円必要。費用の捻出をどうするかも含め
 て、上映について考えたい。
〇まずは、運営協議会のメンバーで実際に見てみないと判断ができない。議論するのはその
 後で。
〇上映については、予算化も含めて検討課題とする。
                                      以上