2026年4月24日金曜日

「1ねんせいにあいたいな!」 ~架け橋プログラム推進事業を通して~ 櫻木朋子 委員

 令和7年度から8年度にかけて県の事業として聖郷小学校区が「架け橋プログラム推進事業」を受けています。「人をつなぐ」「教育をつなぐ」「組織をつなぐ」という3つの「つなぐ」を合言葉に取り組みを進めています。

 令和7年度は、1年生と年長児との交流の中で園児と1年生の成長をたくさん感じました。最初は1年生に誘われるままに活動したり、1年生の様子を見て過ごすといった年長児の姿や、自分たちが遊びを楽しむ、どんな風に声をかけたらよいか迷ってしまうといった1年生の姿がありました。交流を2回、3回と重ねる度に年長児は「これは、どうする?」「なんで、〇〇になる?」などの質問をしたり、1年生は「何して遊びたい?」「わかった!いいよ!」など、気持ちを尊重し発信を待ちながら、一緒に考え一緒に目的に向かう姿が増えました。

 子どもたちの変化はそれだけではなく、それぞれが生活する中でお互いのことを考え「〇〇したら、嬉しいと思う!」「今度会ったら、〇〇!」など、思いを巡らせながら、相手のことを思いながら過ごすことも増えました。子どもたちの絆が深まっていく様子に嬉しさを感じながら、同時に大人もつながる大切さを改めて感じました。

 こども園で経験したことやその中での学び、そして子どもたちの育ちを小学校につなげることで教育がつながり、期待感を持ちながら主体的に過ごす姿へとつながっていくと思います。今後も“聖郷の子どもたち”を地域の宝として園・学校・地域の方・保護者の方と一緒に育てていける関係づくりについて、学校運営協議会としても協力していきたいと思います。


2026年1月25日日曜日

どんな種をまき、どう育てていくか 田中清治 委員

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、コミュニティ・スクールとは、何を目的に作られたのかもう一度考えてみたいと思います。学校運営協議会を設置する学校をコミュニティ・スクールと呼ぶ、と国は定めています。また、町の学校運営協議会規則を抜粋すると、目的として、

(1)地域住民等と学校が信頼関係を深め、協働する学校づくりを推進する

  こと。

(2)地域住民等の意向を学校運営に反映さること。

(3)学校・家庭・地域社会の役割と責任を明確にして、学校運営の改善、

  児童健全育成に取り組むこと。

となっています。

聖郷小学校の学校運営協議会は、常にこのことを確認しながら、地域と協働し、児童の健全育成を目的とした取組(聖郷カフェ、しめ縄づくり等)を提案してきました。地域の方も聖郷カフェにたくさん参加していただき、学校を身近なところと感じてもらえるようになり、協力者も増えてきました。まだまだ十分とは言えませんが、その結果が子どもたちの成長にどう表れてくるのか楽しみです。大切なことは、近くの結果を見ることではなく、子どもたちの現状から、どんな取組が必要なのかしっかり考えて、地域と協働して取り組んでいくことだと思います。何のためにしているのか、常に意識しながら活動していければ、必ず結果はついてくるものだと思います。学校運営協議会はどんな種をまけばいいのか考えること、そして、地域と協働して子どもをどう育てていけばよいか提案していくことだと思います。今後も目的を忘れず、何のためにどんな活動していけばいいのか、考えていきたいと思います。